
シグマdpクアトロシリーズの良さについては、独自のFoveonセンサー云々ももちろんあるんですけど、個人的には焦点距離違いでラインナップが揃っていることも大きな魅力です。
単焦点レンズを搭載したAPS-Cサイズのレンズ一体型カメラは世の中に数あれど、そのほとんどが28mmもしくは35mm相当の画角であり、dp2 Quattroの45mm相当というのはそれだけでも貴重です。
40〜50mm相当くらいの標準レンズを搭載したAPS-C、もしくはフルサイズのレンズ一体型機を欲している人は決して少なくないと思うんですけどねー。